収蔵品展

吉野石膏コレクション 印象派からエコール・ド・パリまで
当館収蔵品のなかで、吉野石膏株式会社と吉野石膏美術振興財団より当館に寄託されている絵画コレクションは、印象派を中心に、ポスト印象派、エコール・ド・パリまで、きら星のごとく優品が揃っています。
日本人にとっても馴染み深い、ピサロ、モネ、ルノワールら印象派の作品から、20世紀初頭のパリでそれぞれに独創的な作風を展開したマルケ、ヴラマンク、ユトリロ、ローランサン、そして藤田嗣治らの作品約90点を紹介します。
フランス近代絵画の多彩な世界をお楽しみください。
会期 | 2017/6/6(火)〜2017/6/25(日) |
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開館時間 | 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
入場料 | 一般 600円、高大生 300円、小中生 200円 20名以上の団体は各2割引。土曜日は中学生以下無料 |
主催 | 山形美術館、山形新聞、山形放送 |
共催 | 山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団 |
後援 | 山形市 |
協力 | 吉野石膏株式会社、吉野石膏美術振興財団 |

ギュスターヴ・クールべ「ジョーの肖像 美しいアイルランド女性」(1872頃)

カミーユ・ピサロ「モンフーコーの冬の池、雪の効果」(1875)

エドゥワール・マネ「イザベル・ルモニエの肖像」(1879頃)

エドガー・ドガ「踊り子たち、ピンクと緑」(1894)

ポール・セザンヌ「サンタンリ村から見たマルセイユ湾」(1877-79頃)

クロード・モネ「テムズ川のチャリング・クロス橋」(1903)
