企画展
出逢い ─相田みつを展
「自分はこの筆一本で生きていく」という決意のもと、人生を自身の書の追求に捧げた相田みつを(1924-1991)。晩年の代表作《にんげんだもの》をはじめ、平易でありながらも力強い言葉を独特の書体で書いた相田みつをの作品は、時に励ましを、時に人生への深い洞察をもたらし、今もなお、世代を超えて多くの人々に親しまれています。
本展では、相田みつを美術館の所蔵品から、初公開作品や愛用品を含む約180点を紹介します。代表的な書、屏風を含むろうけつ染の作品、菓子の包装紙などのデザインワークのほか、中学生時代に描いた絵画や、相田みつを本人が愛用した筆、硯などにより、初期から晩年に至るまでの、相田みつをの活動の軌跡をたどります。
会期 | 5月11日(月)−27日(水)まで会期を延長して開催 |
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休館日 | 月曜日(5月18、25日) |
開館時間 | 午前10:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで) |
入館料 | 一般大学生 1,200円(1,000円)、小中高校生 600円(400円) ※税込料金、カッコ内は前売料金 ※20名以上の団体は各2割引、障がい者とその付添者1名は各半額、土曜日は中学生以下無料 ※キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は無料 ※ヨモーニャくらぶ会員は本人のみ前売り料金で入館可能 |
主催 | 山形新聞・山形放送、山形美術館 |
共催 | 山形県、公益財団法人山形県生涯学習文化財団 |
後援 | 山形県教育委員会、山形県芸術文化協会、山形市、山形市教育委員会、山形市芸術文化協会、NHK山形放送局 |
特別協力 | 相田みつを美術館 |
お問い合わせ | 山形新聞社事業部 023-642-7955 990-8550 山形市旅篭町2-5-12 山形メディアタワー |
《しあわせはいつも》1970年
《逢》1979年
《にんげんだもの》1980年
《その時の出逢いが》1980年
《一生感動 一生青春》1990年
関連イベント
【オープニングギャラリートーク】
中止になりました2020年4月3日(金)開展式終了後(10:00ごろ)
講師:相田一人氏(相田みつを美術館館長)
※お問い合わせ:山形新聞社事業部(023-642-7955)
【講演会】父 相田みつをを語る ─ことばの力・書の力
中止になりました2020年4月4日(土)14:00〜(美術館3階ホール)
講師:相田一人氏
定員:先着80席
※お問い合わせ:山形新聞社事業部(023-642-7955)
【ギャラリートーク】
中止になりました2020年4月4日(土)11:00〜
4月25日11:00〜、14:00〜
4月26日11:00〜、14:00〜(いずれも美術館展示室内で実施)
講師:相田一人氏
※お問い合わせ:山形新聞社事業部(023-642-7955)
【朗読会】
中止になりました2020年4月11日(土)14:00〜(美術館3階ホール)
講師:近藤サトさん(フリーアナウンサー)
司会:相田一人氏
定員:先着80席
※お問い合わせ:山形新聞社事業部(023-642-7955)
【かたらい鑑賞Day】
中止になりました2020年4月24日(金)10:00〜17:00(常設展会場も含む)
通常の開館日には、展示室内では静かに鑑賞していただくよう、お客様同士の会話は制限させていただいています。しかしこの日は、作品について自由に会話を楽しみながらご鑑賞いただけます。知人・友人同士で、夫婦で、親子で「かたらい」ながら作品を見ることで、新しい発見や“出逢い”があるかもしれません。
※お問い合わせ:山形美術館(023-622-3090)
【ワークショップ】カラダで感じて書いてみよう
中止になりました2020年5月5日(火祝)14:00〜(美術館3階ホール)
講師:加藤由美氏(ダンススペース主宰、山形大学大学院地域教育文化研究科院生)
定員:先着15名(要申し込み、当日の展覧会入場料が必要です)
※お問い合わせ:山形美術館(023-622-3090)
【山美のイチ押しトーク】担当学芸員による作品解説
中止になりました2020年4月12日(日)、4月19日(日)、4月29日(水祝)、5月3日(日)、5月10日(日)
各日 11:00〜、14:00〜(当日の展覧会入場料が必要です)
※お問い合わせ:山形美術館(023-622-3090)