紅花商人ゆかりの名品
長谷川コレクション
山形美術館の開館後間もない1968 (昭和43) 年、当時の山形銀行会長であった長谷川吉郎氏より、(山)長谷川家歴代が収集した美術品163点が寄贈された。以降1994年には(谷)長谷川家より当時の殖産銀行(現・きらやか銀行)会長・長谷川吉内氏の遺志を継いだ長谷川憲治氏より81点、翌95年に再び(山)長谷川家より48点が追加寄贈され、全292点で構成される「長谷川コレクション」は、当館の日本美術の中核をなすコレクションとして親しまれています。
本展では、紅花商人であった長谷川家が守り伝えてきた作品を、季節ごとテーマを設け通年にわたり紹介します。
※企画展開催時は企画展料金
テーマ(予定)
描かれる動物たち:2025年4月11日(金)−5月25日(日)
季節の情景-梅雨から夏へ:2025年5月28日(水)−7月6日(日)
芭蕉の短冊と蕪村の屏風:2025年7月11日(金)−8月23日(土)
長谷川コレクションの書画、彫刻、工芸:2025年8月30日(土)−10月26日(日)
文人画をたのしむ:2025年10月31日(金)−12月7日(日)
富岡鉄斎 紅花商人ゆかりのコレクション:2025年12月12日(金)−2026年1月25日(日)
吉祥のシンボルたち:2026年1月28日(水)−3月22日(日)