収蔵品展
「フランス近代絵画の精華」展「第1期:印象派の輝き」を6月4日から開催します
2020.06.03
「フランス近代絵画の精華 印象派から戦後まで 吉野石膏コレクション・服部コレクション」を開催いたします。
本展は、新型コロナウィルス感染拡大の状況を踏まえ、吉野石膏コレクションと服部コレクションから作品を厳選し、3期─「1 印象派の輝き」、「2 フォーヴから戦後の具象まで」、「3 エコール・ド・パリ マルク・シャガールを中心に」─に分けてそれぞれ約30点ずつ計90余点を紹介します。
印象派、ポスト印象派、フォーヴィスム、キュビスム、表現主義、シュルレアリスム(超現実主義)など、「イズム」の絶えざる生起と交替によって新しさを追求した近代美術の展開、そして戦後のフランス絵画の伝統と革新が織りなす豊穣な響きあいをぜひご鑑賞ください。
1期 印象派の輝き 6月4日(木)─7月19日(日)
主な展示作品
マネ《イザベル・ルモニエの肖像》1879年頃/ モネ《睡蓮》1906年/ ルノワール《庭で犬を膝にのせて読書する少女》1874年/ シスレー《モレのポプラ並木》1888年/ セザンヌ《マルセイユ湾、レスタック近郊のサンタンリ村を望む》1877-79年頃/ ゴッホ《静物、白い花瓶のバラ》1886年など、約30点
今後の予定
2期 フォーヴから戦後の具象まで 7月22日(水)─8月30日(日)
3期 エコール・ド・パリ マルク・シャガールを中心に 9月1日(火)─10月4日(日)
※展示内容が変更となる場合があります。
入場料 一般 800円、高大生 400円、小中生 200円
*20名以上の団体は各2割引/土曜日は中学生以下無料/障がい者とその付添者1名は各半額/キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は無料