収蔵品展
「フランス近代絵画の精華」展「第2期:フォーヴから戦後の具象まで」を7月22日から開催します
2020.07.18
「フランス近代絵画の精華 印象派から戦後まで 吉野石膏コレクション・服部コレクション」を開催いたします。
本展は、新型コロナウィルス感染拡大の状況を踏まえ、吉野石膏コレクションと服部コレクションから作品を厳選し、3期─「1 印象派の輝き」、「2 フォーヴから戦後の具象まで」、「3 エコール・ド・パリ マルク・シャガールを中心に」─に分けてそれぞれ約30点ずつ計90余点を紹介します。
2期は「フォーヴから戦後の具象まで」とし、20世紀初頭の「イズム」の絶えざる生起と交替によって新しさを追求した近代美術の展開と、戦後のフランス絵画の具象絵画、約30点を紹介します。伝統と革新が織りなす豊穣な響きあいをぜひご鑑賞ください。
2 フォーヴから戦後の具象まで 7月22日(水)─8月30日(日)
主な展示作品
ルオー《法官たち》1908年/ ヴラマンク《大きな花瓶の花》1907年/ ピカソ《女の肖像(マリ=テレーズ・ワルテル》1937年/
カンディンスキー《結びつける緑》1926年/ ブリアンション《静物》1970年頃/ ビュッフェ《馬の頭ガイ骨》1954年 など約30点
今後の予定
3期 エコール・ド・パリ マルク・シャガールを中心に 9月1日(火)─10月4日(日)
※展示内容が変更となる場合があります。
※2期、3期では、吉野石膏コレクションのモネ、ルノワール、シスレー、セザンヌ、ゴッホなどの作品はご覧いただけません。
入場料 一般 800円、高大生 400円、小中生 200円
*20名以上の団体は各2割引/土曜日は中学生以下無料/障がい者とその付添者1名は各半額/キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は無料