収蔵品展
長谷川コレクションの展示替えを行いました(12/13-1/26)
2024.12.14
日本および東洋美術「長谷川コレクション」の展示替えを行いました。
第6期「長谷川コレクション名作選」[12月13日(金)−1月26日(日)]では、重要文化財、県指定有形文化財を中心とした同コレクションを代表する作品を紹介します。
会期中は下記の通り、展示替えを行います。
【前期のみ展示(12/13-12/27)】
岡田半江《米法山水図》、田能村竹田《浅絳山水図》、高橋草坪《竹筍蜻蛉図(若竹蜻蜓図)》、横山華山《紅花屏風》、谷文晁《熊野舟行図》(上巻)、渡辺崋山《溪澗野雉図》、椿椿山《足利遊記》川合玉堂《細雨》
【後期のみ展示(1/4-1/26)】
松尾芭蕉《出羽三山短冊》、盧元坊《出羽三山短冊添書》、長沢蘆雪《富士見西行図》、与謝蕪村《奥の細道図屏風》、与謝蕪村ほか《奥の細道図添屏風(俳人色紙短冊等貼交屏風)》、谷文晁《熊野舟行図》(下巻)、谷文晁《慈母観音図》、狩野重信《職人尽図屏風》
また、展示室後半では2階で開催中の企画展「山形の美術 山形美術館60年のあゆみとコレクション」の一部として、郷土作家の作品を中心に10点を展示します。明治期に活躍した菅原白龍が山形の近代を記録した《栗子隧道十二景帖》をはじめ、県指定有形文化財の郷目貞繁《瀟湘八景図巻》、同じく松花堂昭乗《対月図》は寄贈後、初公開となります。「山形の美術」の礎(いしずえ)を築いた県ゆかりの作家たちの多彩な表現をお楽しみください。
展示作品詳細は、下記よりpdfデータをご参照ください。
長谷川コレクション+山美の60一部2024.12.13-2025.1.26